今回は少し大勢でにぎやかなサツマイモ掘りとなりました
年々お元気な方が少なくなり、農園に行くのにも困難になって来ています
利用者さんは3名の参加ですが、どの方も1人暮らしで、
普段は1人で出かけることのない人たち
せっかくなので、みんなでマクドで昼食タイム♪
介護保険ではこんなこと絶対に認められませんが、まったくのボランティアなので
普段できないこともOK
皆さん、めっちゃ喜んでおられました
外食なんて何十年振りだろ~って(マジ)
残念ながら、陽ちゃんは後の車で行ったので今回はマクドはお預け
でも、話を聞いてるだけで、こっちまでうれしくなっちゃいました♪
陽ちゃんにしては珍しく赤ワインを飲みながら
チーズをおつまみにしてーーーー
最終回でマー君が出てきて、鳥肌が立ちましたね〜
もう、感動以外の何ものでもない
凄い精神力ですね♪
ワイン1本空けても興奮して眠れそうにない陽ちゃんですー
「わたしの願い」
わたしはしゃべれない歩けない
口がうまくうごかない
手も足も自分の思ったとおりうごいてくれない
一番つらいのはしゃべれないこと
言いたいことは自分の中にたくさんある
でもうまく伝えることができない
先生やお母さんに文字盤を指でさしながら
ちょっとずつ文ができあがっていく感じ
自分の言いたかったことがやっと言葉になっていく
神様が1日だけ魔法をかけて
しゃべれるようにしてくれたら…
家族といっぱいおしゃべりしたい
学校から帰る車をおりてお母さんに
「
ただいま!」って言う
「わたし、しゃべれるよ!」って言う
お母さんびっくりして腰をぬかすだろうな
お父さんとお兄ちゃんに電話して
「琴音だよ!早く、帰ってきて♪」って言う
2人ともとんで帰ってくるかな
家族みんながそろったらみんなでゲームをしながらおしゃべりしたい
お母さんだけはゲームがへたやから負けるやろうな
「まあ、まあ、元気出して」ってわたしが言う
魔法がとける前に
家族みんなに
「おやすみ」って言う
それでじゅうぶん
「神様が1日だけ魔法をかけてしゃべれるようにしてくれたら…」。産経新聞夕刊1面に毎日掲載してい
る「夕焼けエッセー」。その1日付で掲載された大阪府岸和田市の小学6年生、森琴音さん(12)の「わ
たしの願い」が反響を呼んでいる。事故の後遺症で肢体不自由となり言葉も失った琴音さん。願いがか
なうなら、「ただいま」と言ってみたい、お兄ちゃんに電話をかけたい、そして魔法がとける前に家族に
「おやすみ」と言いたい-「それで じゅうぶん」とつづる。12歳の魂の声は、読んだ人々の心の奥深く
を、優しくゆさぶっている
仕事中にこの記事を読んで、涙腺がやばくなっちゃいました
些細なことで愚痴をこぼしている自分を反省しました
By 陽ちゃん
スタッフよりいただきましたぁ~
むふふ
今日は子供になった気分♪
さて、昨日の利用者さんですが韓国の方なんです
まぁ~日本が長いので普通にコミュニケーションが取れるのですが
やっぱり生活習慣はちょっと違うようで、いろいろと最初は問題がありました
陽ちゃんの勝手な考えなんですが
これまで出会った韓国の方はどの方もめっちゃ家族思いなんです
100%親のために子供は尽くすのです
今回亡くなられた方の場合もそうでした
長女さんは両目が見えないのに自分のことよりお父さんのことが優先
長男も入退院を繰り返しているのに、入院中も外泊してお父さんの介護
本当に頭の下がるご家族様でした
93歳の大往生
安らかにお眠りください (合掌)
毎日ダイエットが頭をかすめる中 毎回実行できず、後悔ばかりの
うん十年(笑)
でも明るく笑って過ごしています♪