そしたらね
トリマーのお姉さんがいきなり僕を抱っこしたの
たぶん、助けてくれようとしたんだと思うんだけど
びっくりして「キャンキャンキャン~」ってボクがいっぱい泣いたら
どこか痛いところがあるんじゃないの??
って体中チェックされました・・・・
ボクは全く気にしていなかったんだけど
右の耳が赤くなってるよ~って言われました。
耳って大事なところだからって、そのまま難波の病院に行くことになっちゃったの
響兄ちゃんもちょっと赤かったから、ボクと一緒に病院です
柴兄ちゃんだけ先にシャンプーしてもらってました。
病院って怖いんだよ~
高い台の上に乗せられて、いきなりお尻に何か突っ込まれるのー
もちろん「キャンキャン」って泣くでしょ~
それなのに母さんは「痛くないよ!大丈夫」って言いながらボクを押さえつけてるんだよ~
痛くないんだったら、そんなに押さえつけないでよ~~って言ったんだけど
すぐに「はい体温は平熱です」って先生の声が聞こえました。
「はい、今度はお耳ね~」って言われて
なんだか、冷たい物が耳の中に流れてきて・・・・
やっぱり「キャンキャン」言うでしょ~~~
それなのに、みんながボクのこと「大げさな子だねぇ~」って言うの!!
だって、だって、初めてのことばっかりなんだもん(泣)
響兄ちゃんは、体温計も点耳薬もへっちゃらな顔してました。
やっぱり、響兄ちゃんは強いなぁ~
憧れるなぁ~~~♡
響兄ちゃんとボクはいつも一緒♪
ボクのこと、可愛がってくれるんだぁ~
いつも、体中 舐めてくれるんだぁ~
時々、響兄ちゃんも甘えて、ボクと一緒におへそを上に向けて
ころころ ころころ
そんな時は柴兄ちゃんが、ボクと響兄ちゃんを舐めてくれます♪
いつも、耳をペロペロ舐められているから、ただれてしまったんだって
母さんってボクにこう言うんだよ~
「今度、耳を舐められそうになったら、自分で守りなさい」だって~
無理だよねぇ~~~~
ボク どうしたらいいの????
お兄ちゃん達~
ボクの耳 舐めないでぇ~~~~~(叫)