「わたしの願い」
わたしはしゃべれない歩けない
口がうまくうごかない
手も足も自分の思ったとおりうごいてくれない
一番つらいのはしゃべれないこと
言いたいことは自分の中にたくさんある
でもうまく伝えることができない
先生やお母さんに文字盤を指でさしながら
ちょっとずつ文ができあがっていく感じ
自分の言いたかったことがやっと言葉になっていく
神様が1日だけ魔法をかけて
しゃべれるようにしてくれたら…
家族といっぱいおしゃべりしたい
学校から帰る車をおりてお母さんに
「
ただいま!」って言う
「わたし、しゃべれるよ!」って言う
お母さんびっくりして腰をぬかすだろうな
お父さんとお兄ちゃんに電話して
「琴音だよ!早く、帰ってきて♪」って言う
2人ともとんで帰ってくるかな
家族みんながそろったらみんなでゲームをしながらおしゃべりしたい
お母さんだけはゲームがへたやから負けるやろうな
「まあ、まあ、元気出して」ってわたしが言う
魔法がとける前に
家族みんなに
「おやすみ」って言う
それでじゅうぶん
「神様が1日だけ魔法をかけてしゃべれるようにしてくれたら…」。産経新聞夕刊1面に毎日掲載してい
る「夕焼けエッセー」。その1日付で掲載された大阪府岸和田市の小学6年生、森琴音さん(12)の「わ
たしの願い」が反響を呼んでいる。事故の後遺症で肢体不自由となり言葉も失った琴音さん。願いがか
なうなら、「ただいま」と言ってみたい、お兄ちゃんに電話をかけたい、そして魔法がとける前に家族に
「おやすみ」と言いたい-「それで じゅうぶん」とつづる。12歳の魂の声は、読んだ人々の心の奥深く
を、優しくゆさぶっている
仕事中にこの記事を読んで、涙腺がやばくなっちゃいました
些細なことで愚痴をこぼしている自分を反省しました
By 陽ちゃん
糖尿でもなく高血圧でもなく
中性脂肪でもなく・・・・
「貧血」です
まぁ~メタボの基準ははるかにオーバーしているので仕方がないとして(笑)
これだけ好きなものを自由に食べている陽ちゃん
食生活が決して貧しいとは言えないと思うのだが
何故か、血は貧しいようです(苦笑)
処方された鉄剤を飲むと吐き気が襲って来て
立っていられなくなるのです。
なにもしないで寝ていられるのなら良いのですが
そんな時に限って忙しい(苦笑)
薬が合わないので頑張ってほうれん草やチーズを食べているのですが追いつかない(苦笑)
レバーは食べられない!!
一度挑戦したけど、ダメ!!
そこで・・・・・
1週間に1回
鉄剤の注射を打つことになりました
仕事に影響の出ない左手でお願いしたのですが
針が通らない(笑) 脂肪が血管を守りすぎているんだって(笑)
なんとか針っていうのに取り替えて・・・・治療費が30円アップしました(苦笑)
それでも、ダメで、結局右手に打ちました。
これだけの鉄剤を毎週体に注入しなければならないそうです。
痛かったァ~~~(泣)
この写真は、陽ちゃんが本当に病院に行くかどうか疑っている旦那様が
証拠の写真を取ってこい!と言うので写しました。
見ていると余計に痛い(笑)
横で見ていたじいちゃんが
「オネエちゃん 体が大きいと血もいっぱい取られるやなぁ~」って笑っていましたが
看護婦さんいわく
この方の血は取っても役に立ちません!!だって(笑)
血の気は人一倍多いんだけどね(笑)
毎日ダイエットが頭をかすめる中 毎回実行できず、後悔ばかりの
うん十年(笑)
でも明るく笑って過ごしています♪