赤の他人の雄ばかりの柴犬(5頭)との日常や介護の事
♡♡記憶より記録♡♡
昨日、事務所に利用者さんのお姉さんが来られました
これまでにも何回か来られたことがあります。
お手紙もいつも書いてきてくださいます。
電話でもたびたびお話をします。
なのに、今回は少し印象が違っていました。
お姉さんも年をとられたんだなぁ~って感じました。
そのお姉さんは現在81歳
横浜に住んでおられます。
1人で電車に乗ってこられました。
九州の庄屋さんの元締めのような格式あるお家に生まれ
黒田のお殿様と懇意にされ、家に泊まっていただくような間柄だったとか・・・・
幼いころからピアノを習い、世間が草履をはいている時代に
皮のブーツを履いて、私たちがTVで見るハイカラさんが通るのような感じだったんだって
それが、戦争ですべてを失ってしまった。
住むところも食べるものも無くなり
栄養失調で弟さんが亡くなって・・・・
こんな辺りまではもう、何度も聞かされている話なのですが・・・・
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8がつく日はweb上にお花をいっぱい咲かせましょう~と言う
awa部長の企画による8na8naの日です
詳しくはhttp://8na8na-club.blogspot.jp/2012/08/8na8na-clubo.html
クリスマスシーズンなので
事務所の受付カウンターの上に ポインセチア 登場♪
鉢に巻かれている赤と緑のリボンは陽ちゃんが加工してつけました♪
って
赤いリボンに緑のテープを貼っただけだけどね(笑)
昨日の夕方 81歳のSさんが訪ねて来ました。
2年ほど前に関わっていた利用者さんです。
この方は最初区役所の方から相談された方です。
高齢の男性が二人で暮らしているが、世間から一切の距離を置き
ケースワーカーが訪問しても入室させてもらえないので、どんな生活を
おくっているのか誰にもわからないと言う困難事例でした。
確かに、何を聞いても話してくれませんし、室内に上げてももらえません
よくよく、区役所の方に話を聞いてみると
同性愛者とのこと。
それなら納得、誰にも介入してほしくないって言うのも理解できますよね
結局、そのお宅には女性ヘルパーは入れず、男性ヘルパーのみOKでした
でも、1か月ほどで契約解除となり、それきりでした。
2年たっていきなりの来所
話を聞いてみると、23日の明け方に同居していた67歳の男性が亡くなった・・・・
この4日間、何も食べていないし、どうやって生きているのかわからないとのこと
警察で司法解剖の結果、肺炎を起こしていたことはわかったが、身寄りがないため
現在は安置所で預かっているとのこと。
このままでは自分が衰弱し死んでしまいそうだから警察に保護してほしいと
お願いに行ってきた帰りだと言う。
もちろんそんな願いは聞いてもらえず、憔悴しきった状態。
家にいても亡くなったYさんの事を思い出し
夜中に目が覚めても隣に寝ているのではないかと錯覚を起こす
そんな思い出のいっぱいある家には帰れないと涙を浮かべながら話す。
陽ちゃんは2時間以上話を聞いてあげた・・・ただ、聞いてあげるしかできなかった。
きっと私たちが身内を亡くす以上に寂しくて辛いんだろうねぇ~
Sさんは自分が死ぬ以上に辛い と話される
34年間一緒に暮らしていた。
お互いに他に話をする友人もなく、Yさんが脳梗塞を起こした時も
Sさんが毎日手をさすり、リハビリを続け後遺症が残らないように頑張った。
そんな特別な関係のお二人だったから喪失感と言うものは計り知れない気がする
4日間何も食べていないので足元はふらついているし・・・
事務所でエンシュア(栄養剤)を飲んでいただく
もちろん、お持ち帰りもしてもらい、いつでもお昼は事務所で一緒にご飯を食べようね
と伝えた。
同時に不動産屋に電話して、あいている物件を調べてもらい
区役所のケースワーカーさんに引っ越し代や敷金の交渉を行い
明日、午後から一緒に物件を見に行く予定をたてて・・・
ピンポ~~ン
(Sさんが来所)
ここまでは、午前中(11時)に入力した情報です
ここから急展開
2年ほど前に関わっていた利用者さんです。
この方は最初区役所の方から相談された方です。
高齢の男性が二人で暮らしているが、世間から一切の距離を置き
ケースワーカーが訪問しても入室させてもらえないので、どんな生活を
おくっているのか誰にもわからないと言う困難事例でした。
確かに、何を聞いても話してくれませんし、室内に上げてももらえません
よくよく、区役所の方に話を聞いてみると
同性愛者とのこと。
それなら納得、誰にも介入してほしくないって言うのも理解できますよね
結局、そのお宅には女性ヘルパーは入れず、男性ヘルパーのみOKでした
でも、1か月ほどで契約解除となり、それきりでした。
2年たっていきなりの来所
話を聞いてみると、23日の明け方に同居していた67歳の男性が亡くなった・・・・
この4日間、何も食べていないし、どうやって生きているのかわからないとのこと
警察で司法解剖の結果、肺炎を起こしていたことはわかったが、身寄りがないため
現在は安置所で預かっているとのこと。
このままでは自分が衰弱し死んでしまいそうだから警察に保護してほしいと
お願いに行ってきた帰りだと言う。
もちろんそんな願いは聞いてもらえず、憔悴しきった状態。
家にいても亡くなったYさんの事を思い出し
夜中に目が覚めても隣に寝ているのではないかと錯覚を起こす
そんな思い出のいっぱいある家には帰れないと涙を浮かべながら話す。
陽ちゃんは2時間以上話を聞いてあげた・・・ただ、聞いてあげるしかできなかった。
きっと私たちが身内を亡くす以上に寂しくて辛いんだろうねぇ~
Sさんは自分が死ぬ以上に辛い と話される
34年間一緒に暮らしていた。
お互いに他に話をする友人もなく、Yさんが脳梗塞を起こした時も
Sさんが毎日手をさすり、リハビリを続け後遺症が残らないように頑張った。
そんな特別な関係のお二人だったから喪失感と言うものは計り知れない気がする
4日間何も食べていないので足元はふらついているし・・・
事務所でエンシュア(栄養剤)を飲んでいただく
もちろん、お持ち帰りもしてもらい、いつでもお昼は事務所で一緒にご飯を食べようね
と伝えた。
同時に不動産屋に電話して、あいている物件を調べてもらい
区役所のケースワーカーさんに引っ越し代や敷金の交渉を行い
明日、午後から一緒に物件を見に行く予定をたてて・・・
ピンポ~~ン
(Sさんが来所)
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毎日ダイエットが頭をかすめる中 毎回実行できず、後悔ばかりの
うん十年(笑)
でも明るく笑って過ごしています♪
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