またまた緊急出動（苦笑）

やっぱり、何かおかしい年の暮れ（苦笑）

昨夜も緊急出動で寝不足の陽ちゃんです



まぁ～この話は後にして

ちょっとかわいい画像をUPしま～す。



みかんの双子ちゃん♪




みかんファミリー♪
寒くて　おしくらまんじゅうしているみたい（笑）

 
さてさて
昨夜の出来事です
深夜２時に警察からの電話で起こされました。

利用者のKさん（男性）を保護しているとのこと。
いつもの西成警察ではなくて、お隣の浪速警察からでした。

そして、５分後には緊急出動している私たち
実は金曜日の夕方から　なばなの里のウインターイルミネーションを見に
車中泊に出かけようと計画していたのです。
ってことは、通勤用のキューブではなくて大きなハイエースです。
仕方がないのでそのまま浪速警察に向かった。

駐車場の高さが入らないので路上で待機
陽ちゃんだけが車から降りて警察署の中に向かって歩いていると
同じように路上に止めてあるタクシーの中から運転手さんが
じーっと陽ちゃんの顔を見つめるのです

んんん？？
なんでだろう・・・

と思いながら警察署の２階に上がると
Kさんは車いすに座り、体全体に毛布をかけてもらっていました。
そして
陽ちゃんの顔を見るなり
｢あ～～　ごくろうさん｣　って・・・・・

思わず、周りのお巡りさんも苦笑い（笑）

どんな経緯で保護されていたかと言うと
このKさんは認知症があります
でも、普段は特に支障なく１人で生活をされています。
ところが
毎年　年末になると
｢紅白に出場するから東京に行ってくる｣と言いだすのです

まぁ～普段から｢美空ひばりは俺が育てた｣とか
｢都はるみと一緒にボイストレーニングを受けていた｣とか
そんな話はされているのですが・・・・

去年は話だけで済みました
ところが、今年は本当に出かけようとしていたようです。

深夜タクシーを拾い、大阪から３時間以上もかかるような場所を
指定したそうです。
車中で会話しているうちに　何かおかしい？？と気がついた運転手さんが
引き返して最寄りの警察に連れて来てくれたそうです。

何しろKさんはパジャマのまま素足に靴をはき、上着も来ていません。
もちろん、お財布も持っていません。

あはは
なるほど、タクシーの運転手さんが陽ちゃんの顔を見るはずだ（笑）

運転手さんにお礼を言い、タクシー代を支払った。
そして自宅までKさんを送り届けたが、玄関についても自分の家が理解できていない。
部屋にかぎは掛けていなかったので、そのまま室内に入るも
Kさんは自分の部屋も理解できていない。

取りあえずはベットに入って寝てもらったが
もしかしたら、今夜もう一度　徘徊するかも・・・・
そんな予感がして、私たちは家に帰っても結局朝まで眠れなかった（苦笑）

そして、朝９時過ぎにヘルパーが訪問すると、昨夜のことは何一つ
覚えていなかったそうです。
そして、思い出しもしなかったそうです（苦笑）
まぁ～それが認知症なのだから　仕方ないかぁ~（苦笑）

おかげで寝不足の陽ちゃんですが
今朝はもう一つ事件が・・・・

これまた、認知症のNさん（女性）宅を訪問したヘルパーさんから電話が入った
「部屋の中が血まみれです！！」
すぐに担当の男性ケアマネさんが訪問し状況を確認したところ
頭部からの出血とのことで救急車で搬送を指示する。

戻ってきたヘルパーさんから現場の写真を見せてもらったが
マジで室内が血だらけです

ご本人の意識はあると言うことですが
訪問したヘルパーがどんなに驚いたか・・・・
殺人現場に足を踏み入れたようだった・・・と

結局、頭部からの出血ではなくて指にかなりの深さで裂けているような傷があり
縫合処置をしてもらったそうです。
なんで、そんなことになったのかはご本人さえ分からない状態なので
午後から訪問のヘルパーに科捜研になったつもりで現場検証して来てって依頼しました（笑）

本当に
毎日何が起こるかわかりません
今年もあとわずか

どんなことにも対応できるように、できるだけ自分の仕事を溜めないようにしておこう。
そう、思った陽ちゃんでした　


寝不足なので車中泊は中止です（残念）
　

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師走はやっぱり忙しい（笑）

１２月に入ってなんだか急に忙しくなった（苦笑）

ブログも思い通りに書く時間が取れなくって・・・



基本的に記事の入力は会社のＰＣから行います。

皆さんの所への訪問は会社だったり携帯だったりipadだったり・・・・

なので、土日は記事の更新は行っていません（笑）

老眼ではないのですが、なんだか、休日は文字を見るのがおっくうになりますね

まぁ～最大の原因は

土日は旦那様とべったり一緒なので自分だけの時間が無いって言うのが本音かも♪

って言うことでawaさぁ～ん

8na8naに参加できない言い訳をしておきまぁ～す（苦笑）

でも、まじでいろんなことが毎日起きます。

Ｓさんの病状も２日前からまた心臓血管疾患集中治療部（CCU）に移りました

やはり、心臓の状態が悪いようです。



病院へは２日に１回は通っている感じですが

やっと昨日　主治医とお話が出来ました。

新たに肺がんも見つかり、最低でも１か月の治療

その後が退院できるのか、転院となるのか・・・・・



そんなバタバタしている時に限って

他の利用者さんも徘徊し、通行人の方が電話をくださったので

またまた、社長と二人緊急出動（苦笑）

結局、転倒していたようで大腿骨頚部骨折し人工骨頭置換術のため入院される。



今日から急に寒くなるようで、スタッフも利用者さんも風邪などひかないように

無事に新年を迎えられますように～って願うばかりです。



土曜日は珍しく自転車で行ける近所のホームセンターに行き

我が家の絨毯を買い換えました。

っで、ホームセンターの上で簡単に晩ご飯を済ますことにした。

初めて行くお店です



陽ちゃんはレタスピラフのSサイズ
なのにこんなにデカイ


旦那様はオムライスのSサイズなのにこんなにデカイ


サラダとピザも頼んでしまっていたので食べきれない


お持ち帰り用の容器をいただいて
三回に分けていただきました

iPadからの投稿ではオチもなかったね(苦笑)

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幸せってなんだろう？？？

昨日、事務所に利用者さんのお姉さんが来られました
これまでにも何回か来られたことがあります。
お手紙もいつも書いてきてくださいます。
電話でもたびたびお話をします。

なのに、今回は少し印象が違っていました。

お姉さんも年をとられたんだなぁ~って感じました。
そのお姉さんは現在８１歳
横浜に住んでおられます。

１人で電車に乗ってこられました。

九州の庄屋さんの元締めのような格式あるお家に生まれ
黒田のお殿様と懇意にされ、家に泊まっていただくような間柄だったとか・・・・


幼いころからピアノを習い、世間が草履をはいている時代に
皮のブーツを履いて、私たちがＴＶで見るハイカラさんが通るのような感じだったんだって
それが、戦争ですべてを失ってしまった。

住むところも食べるものも無くなり
栄養失調で弟さんが亡くなって・・・・

こんな辺りまではもう、何度も聞かされている話なのですが・・・・

今回はいつになく昔を後悔しているような話ばかりでした。

お見合いをして初めて会って、３回目で結婚式だったと話されます。
若かったので、九州から東京に行けることが嬉しくて
相手の家がどんななのか、お姑さんはどんな人なのか・・・
なぁ～んにも考えずに結婚してしまった

結婚して半年後に実家から辛いなら帰って来ていいよと言われたが
我慢していればどうにかなると思いながら、もう、こんな年になってしまった

あの時、実家に帰っていれば　今頃・・・・


２時間ほどお話をして帰られたのですが
なんだか、考えさせられました

ご夫婦で８０過ぎまで元気に暮らされ、１人で横浜から大阪まで来れる環境
昨日は奈良で１泊したと話される

そんな生活は同じ８０代の方からしたら羨ましいと思われるだろう
お金があっても体の自由が効かない人
体が元気でも生活保護を受けたり、自由なお金がない人
世の中にはいろんな人がいる

でも、このお姉さんは今　後悔している。

生まれ育った環境が良かっただけに、今の自分と比較するんだろうか？

先日のニュースで６１歳の男性が生まれた産婦人科で取り間違えられた・・・
１度きりの人生って取り返しがつかない
自分で望んだわけでもなくお金で苦労したと語る男性
かたや、家庭教師がいて大学に入り、現在　社長業をしている男性

先日のＳさんのように同性愛者だけど、自分のことより相手のことを思いやる人達
実は先に亡くなられたＹさんの名義で１００万円以上の貯金があるのです
きっと、お二人で一生懸命貯めて来られたお金なんでしょう
でも、Ｙさんが亡くなられ、親族が見つからないので、そのお金は銀行で凍結されています
Ｓさんはお元気になられても貯蓄がゼロからのスタートです

なんでお互いの名義にしておかなかったんでしょうねぇ~
それだけ、Ｙさんを信用し、自分より若いＹさんの為に貯金していたんでしょうね

なんだか、この所、人との繋がりを考えさせられるようなことが多くって・・・・

こうやって書いている陽ちゃんも親兄弟や自分の子供たちとも連絡できない状態だし
現実には血の繋がりよりこうやってブログを通してできたお友達の方が
精神的な支えになっていたり・・・・

あ～～～
今日は何を書いているんだか、支離滅裂だよ～～～（苦笑）

　　　　終わり♪

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週末恒例行事？？？（笑）

さすがに月末月初は忙しい（いずこも同じ）（笑）

と、言うことで先週末も出勤でした。



っで、窓の外から流れてくるのは・・・・
なんとも軽快な音楽（笑）



今回はまたまた　プリキュアショー　でした♪

でも、ちゃんと見てみると、大人でも楽しめる
って言うか～
練習しているのがわかります
ちゃんと台詞に合わせて動き・・・（当たり前）（笑）
でも、子供だましにやっている感じではないんです
陽ちゃんも事務所の窓を開け最初から最後まで真剣に見ていました（笑）



前回までは司会は某日光ハウジングの方がされていたのですが
今回は
吉本のお笑い芸人
男と女のお二人です
陽ちゃんは吉本７upで何度か見たことがある芸人さん
最近は朝ズバ？？？とかにもレギュラーで出ているとか・・・・



そこで、ネットで男と女のブログを読んでいたら
趣味が耳かき集め！だったので
北海道に行ったときにお土産で買っていたウニの耳かき（笑）
をラッピングしてプレゼントしました

すると
「写真撮ろ～～」と言われて一緒に写るのかと思いきや
二人でポーズを取るので
陽ちゃんが携帯でパチリ♪

さすが大阪の芸人さん
笑わしてくれよるわぁ~（笑）

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


午後からは
市大病院までＳさんの様子を見に行きました


まだまだ、痛々しい姿でしょ～
でもね
陽ちゃんが行くと手をあげて、喜んでくれました。
「誰だかわかる？」って聞くと
うんうん　ってうなずいてくれます。

もう、それだけで嬉しくって涙が出そうでした。

恐る恐る、看護師さんに病状を尋ねると
脳に異常は全くないとのこと。今は肺炎が起きているので
酸素吸入をしているとのこと。

Ｓさんはしきりに話しかけてくれるのですが、マスクをしているので
上手く聞き取れない

そこで筆談での会話
ちゃんと指も動くし、頭もクリアーです

「なんで、自分が入院しているのか？」と聞かれるので

「事務所に入って来て椅子に座った瞬間に意識を失い、１分後に心臓が止まったのよ」
と説明すると主治医も背後から

「三途の川　途中まで渡ってたんやで～」と声をかけます

「社長が心臓マッサージをして助かったのよ」と陽ちゃんが言うと

社長の手を取り
「ありがとう　ありがとう　命の恩人や」と言って泣き崩れます

本当に助けて良かった
助かって良かったと思えた瞬間です

脳に障害が残り後遺症が残る状態では生きていても辛かったかもしれない
Ｙさんを追って一緒に天国に行きたかった
なんて言われても困るなぁ~と思っていました

でも、
「助けてくれてありがとう」の言葉に安心しました


最後には
自分の家をかたずけてほしい。亡くなったＹさんのお線香をあげてほしい・・・
などなど
いろんな事を考えている様子
もう、安心ですね

生きる気力も十分に戻ってきています♪

さて、
陽ちゃんはＳさんの家の片付けとお線香をあげに行ってこよう（苦笑）
あはは
ケアマネとしてではなく人としての動きなんですけどね
これが出来るのもニコニコならではですね♪

たくさん心配して下さった皆様
ありがとうございました（ペコリ）

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生きた研修♪

 昨日はすべての業務が終わってから、社内研修の日でした。

入浴と緊急対応の研修です。
まず、わが社の研修は２人づつのペアが担当で最初から最後まで計画します。
もちろん、内容や資料作りも担当者が行います。

その結果、担当者が誰よりも理解し、学習できることになります。
もちろん、講習を受けたスタッフも知識が豊富にはなるんでしょうけど
やっぱり、忘れて行ってしまいます（苦笑）

でも、自分で考えて講習を担当するものは、やっぱり、覚えています。



今回は男性スタッフと奥のオレンジの子が担当です
模造紙に要点をまとめたり、事例をあげたり・・・・

これは、実際の利用者さん宅のお風呂です

入浴中に意識が無くなったらどうすればいいのか？
パーキンソンで硬直して動けなくなった場合、どうやって安全な状態にしてあげれるのか？


膝を伸ばしたままだと湯船の中で水を抜いてしまうと立ち上がりにくくなる



これは陽ちゃんが自分の足で利用者さんの足が前に滑らないように止めています
こうすれば上半身が前傾になり、起き上がりやすくなる。



そのほかの利用者さん宅での危険な場所などをTVで映し出して検討します。

最後に、先日の救急搬送の防犯カメラの映像をすべてTVで流しました。
実は、先日のSさんを２階まで連れて来てくれたスタッフがいたのです。
彼女は、入口で「Sさんが来られました～」と言って、そのまま他の利用者さん宅へ向かいました。
彼女が出て行って１分後に意識低下を起こしている状態を映像で見て、涙が止まらないようです。
あの時、もしも階段であがっていたら・・・・
駐輪場で出会ったヘルパーさんも、もしも駐輪場で倒れていたら・・・・

今まではなんとなく現実的ではなかった救命措置が、いきなり現実のものとなり
自分だったら何が出来ていたんだろう？？？と考えたようです。

Sさんは私たちに生きた学習をさせてくれました。
日曜日に様子を見に病院へ行ってこようと思っています。
意識が戻っていたらいいのになぁ～～～（願）

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