柴犬4頭との日常や介護の事 ♡♡記憶より記録♡♡  
2017/06月
≪05月  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  07月≫
[536] [535] [533] [534] [532] [530] [531] [529] [528] [527] [526
あ~~
タイトルには Mさんとのなが~い1日♪ なぁ~んて
♪マークをつけてみたけれど・・・・

このMさんとの関わりは12年前になります。
知的障害と身体障害の両方がある方です
Mさんのお母さんが胃がんで寝たきりになり、陽ちゃんたちが介護をするようになりました。

その頃は、まだ、Mさんは50歳
しっかりと自分の足で歩けていたし、腕もまっすぐ伸びていた。
お母さんが、「この子は私の宝物なのよ~」っていつも言っていた。

そのお母さんが亡くなる時に陽ちゃんにこう言いました。
「Mちゃんをあんな風に育てたのは私なんやろなぁ~。育て方を間違えたことに今頃気がついたけど、もう、遅いなぁ~(泣)」
「これから先は、主任さんが(陽ちゃんのこと)Mちゃんを1人で生きていけるように見てやってほしい。どいうにかお願いします」と・・・・
 
この時、陽ちゃんと同じマンションに娘(Mさん)を引っ越しさせるとまで言われていましたが
Mさんの人生すべてを引き受けることはできないので、勘弁してもらいました(苦笑)


本来ニコニコは高齢者介護のみで、当時は障害者支援は行っていなかった。
でも、この時のお母さんとの約束を守るために障害者支援の申請を大阪府に提出しました。

あれから12年
陽ちゃんがMさんに言い続けてきたことは「可愛いお婆ちゃんになろうね♪」の一言です。

お母さんを亡くしてから1年間は毎日事務所に来て一緒にご飯を食べました。
手の拘縮がおこらないように、腕を伸ばす体操を一緒に行っていました。
クリスマスを祝った記憶が無いと聞けば、陽ちゃんが手作りのケーキを作ってあげました。
 
 
 そんなMさんですが、年齢と病気と共に性格も変わってきました。(笑)
 最近では「めんどくさい」「やりたくないねん」「どうでもええねん」などと
ヘルパーに物を投げたり、暴言を吐いたりの毎日です。
「可愛いお婆ちゃん」はどこへやら・・・・
 
当初より右足は装具、左足はサポーターを使用して歩いていたのですが
最近は、装具の装着を嫌がり上記のような暴言
どうやら、以前から朝の訪問時にヘルパーが装具を装着した後
自分で外していたようです。夕方ヘルパーが再度訪問する時には
1日中、装具を装着していたかのように自分でつけていたとのこと。

そのうえ年々下肢筋力が落ちてきて、転倒が多くなってきたので
このたび、装具を作りかえることとなり、一緒にリハビリセンターにて
診断・申請・測定などを行ってきました。
    
 
車の中で
社長に「なんで装具をつけないの?」と聞かれると
「めんどくさいねん」と答える

そんな言葉社長には通用しない
もちろん
「面倒くさい?そのせいで歩けなくなってきてるんやろ~」と注意される。
 男性なので、女性ヘルパーや陽ちゃんが注意するより
怖く聞こえるのは確かです(笑)

まぁね、知的障害や認知症も発症しているので仕方がないのかもしれないが
装具屋さんや、医者の前で、「装具をしてなくて社長さんに殴られた~」って
泣きつくのです(苦笑)
この言葉には陽ちゃんも驚きました
「なんだって???」「いつ殴られたの?」って聞き返すと
「いつかわからん」「そんな気がする」とMさんは答えた

「はぁ~~~???」
介護者がそんなことをしていたら虐待じゃん!!

確かに見た感じは怖そうな社長だが
ヘルパーより陽ちゃんより一番優しいのが社長なんです(マジ)

認知症で作話があるにしても、第三者の前で殴られたはないでしょう~~~

おかげさまで医者も装具屋さんも
「せっかく作った装具をはめないで歩いたら、誰でも怒られるわ」
「殴られても仕方ないわ」とMさんに話して下さったが

陽ちゃんは「いえいえ、殴っていませんから~」と必死で伝える(苦笑)



こうやって、足の形を石膏で作成する間中
「ヘルパーさんはご飯も作ってくれない」
「家の中で1人で全部やっている」

と、いい加減な作り話を始めます

だって、そんな話をすると、誰もが
「かわいそうになぁ~」って言ってくれるからです
仕方がないのです
それが彼女の生きる知恵なんですから・・・・
生まれてすぐに小児麻痺になり、他人から可愛そうに~って
言われることで、人の注目を浴びられるということを自然に学んだのですから・・・

  

型取りが終了すると、Mさんは満面の笑顔♪
でも、横で聞いていた陽ちゃんは
次は何を話すんだろう??とハラハラドキドキ(マジ)
 

左足も同じように石膏で型を取ります
 固まった石膏を真ん中で切り取ります

このときは
「足を切られる~~~」って叫んでいましたから・・・・
さすがに
装具屋さんが「堪忍してくれや~」と泣き声でした(苦笑)



 
はい
左足も完成♪

あ~~
普段、自宅で1対1の時は何を話そうが、嘘をつこうが、作り話を始めようが
ヘルパーの悪口を言おうが、私たちはそれが病気だとわかっているので
すべてを受け止めます

まぁ~今回のように、ここまで時間をかけて話していると
Mさんの話をすべて鵜呑みには出来ないことは皆さん理解してくれます。

 
しかし
改めて、初めて会う人の場合 こんなに大変なんだぁ~って感じました。
Mさんに「作り話でしょ~」 「嘘をついているでしょ~」とも言えない

相手が、その言葉を信じなければよいのだが
どう受け止めたかまでは分からない・・・・
このあたりが、本当の家族なら、直接注意も出来るのでしょうけど
介護者ともなると、言葉を選び、本人も回りも不快にならないように
さまざまなことに気を配ります。(プロですから)(笑)

そんなこんなで、Mさんとのなが~い1日は、さすがの陽ちゃんもクタクタになってしまいます。

あ~
なのに、今回の型取りは少し、業者さんが失敗したようで
来週もまた車で1時間の移動です
これで3回目です・・・・

こんな疲れきった体には
やっぱり、栄養補給しかないですね

むふふ
明日の記事は・・・・もちろん陽ちゃんのグルメ日記です♪
この記事にコメントする
name
title
color
mail
URL
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (チェックを入れると管理人だけに表示できます)
無題
陽ちゃん、お疲れ様~

大変だよね~
Mさんの作り話は認知症のなせる技なんでしょう

うちのなくなったお婆さんや裏の家の
お婆さんも
周りの人はみんなその作り話に苦労していましたもん。。

これからも続くお付き合い。。。
なんとかMさんが可愛いお婆ちゃん目指せるといいね

・・・っで!!陽ちゃん
たっぷり栄養補給してきたんだね~!!
なんだろうな~~!楽しみ~ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
笑子 2014/03/06(Thu)15:56:13 編集
笑子さんへ♪
そうなんです
病気だから仕方がないんです♪
Mさんが悪いわけじゃない!!
だからこそ、介護者がクタクタになっちゃうんだよねぇ~
でも、おかげで
いっぱい食べたよ(笑)
【2014/03/06 17:41】
こんばんはです。^±^ノ
引き受けられると大変ですが、でも写真を見てるとMさん、幸せそうですね。^±^
「可愛いお婆ちゃんになろうね♪」、いいお言葉です。^±^
また、社長さん、とても言い方なんでしょうね。^±^
陽ちゃんさんのブログでわかります。^±^
まあ、それはきっとMさんの心の中の虫さんが言った言葉なんでしょうね。
言わせたのは虫さんだと思えば、少し心が軽くなる…かな?^±^
てくっぺ URL 2014/03/06(Thu)19:00:40 編集
てくっぺさんへ♪
心の中の虫さんかぁ~
そうだよね
みんな、誰でも心の中に虫さん持ってるもんね

うん
おかげで今日は優しくなれそう♪
【2014/03/07 06:31】

Powered by Ninja Blog    template by Temp* factory    phot by Abundant Shine    icon by cherish

最新コメント
[06/22 笑子]
[06/22 こた母]
[06/22 明智]
[06/21 上総]
[06/20 笑子]
ブログランキング
1日1回 クリックしてね(笑)

にほんブログ村 犬ブログ 白柴犬へ
励みになります♪(感謝)

にほんブログ村

プロフィール
HN:
♪陽ちゃん
性別:
女性
趣味:
わらうこと(笑)
自己紹介:

毎日ダイエットが頭をかすめる中 毎回実行できず、後悔ばかりの
うん十年(笑)
でも明るく笑って過ごしています♪
カレンダー
05 2017/06 07
S M T W T F S
4 5 8 9 10
11 13 17
18 20 21 23 24
25 26 27 28 29 30
カウンター
バーコード
ブログ内検索