暑さ対策♪

この暑さの中でエアコンが壊れちゃったらどうします？？
事務所と同じマンションの利用者さん宅でいきなりエアコンが壊れました（泣）

生活保護の方で、毎月ギリギリで生活されている女性です。
管理会社の方で新しいエアコンをとりつけてくれるとのことですが
この暑さで電気屋さんも大忙し！
８月半ばまで工事が開いていないとのこと！

１日我慢されていましたが、どうにもできず、昼間は事務所で時間を潰されます。
ですが、夜間はどうにも助けてあげられません。

急遽、大型電気屋さんに行き冷風扇を購入しました。
一応、利用者さん宅にエアコンがついたら陽ちゃんが使うと言う事で購入し、貸し出しました（苦笑）

それでも、冷風扇って湿度が高くなり、返って熱中症の危険が増します。


そこで、またまた電気屋さんに走り、窓用クーラーを購入♪
これも、事務所で使うから~と言って購入し、利用者さん宅に社長が取り付けました。
これなら、工事はいらないからね（笑）

って、結局、予定外に１０万円近くの出費です（泣）

だって、同じマンションに住んでいる利用者さんを熱中症にさせるわけにはいきません！！

もともと、古いエアコンがついていたので、今回窓用クーラーを設置すると
「ここに１０年住んでいるけど、一番涼しくなった」と喜んでおられました。



２週間ほど前から帯状疱疹で背中が痛いと言われていた８９歳のMさん
どんどん食事も撮れない状態になり、毎日点滴を行っていた。
腹部の痛みも訴えるので、内診を行うも、「便秘かなぁ~」との診断

１週間以上　毎日点滴対応してもらってもいっこうに治らない。

金曜日の朝、７時ごろ気になってMさん宅を訪問して見た。
陽ちゃん持参の「ピノ」は２粒食べたものの、腹部の痛みの訴えが続いている

そこで、陽ちゃんは決断し救急車を要請した。
通常は何処の病院でも長くても４時間ぐらいで入院手続きが終わるのだが
この日は丸１日かかった。
次から次へと救急車が到着する。
その中の一体何人が熱中症だったのだろうか？？



この二人も朝７時ごろから救急対応で来ているが、決して患者ではありません。
お母さんの付添だとか・・・・・
それにしても、病院の長いすで２人で重なって寝ていたら
通り過ぎる看護婦さんは「大丈夫ですか？」と皆さん声をかけて行きます。
「眠いだけ」と答える２人！！

なんだか、迷惑です。

陽ちゃんは、反対の隣に座っていた高齢のおじいちゃんが気になり
声をかけて、話し相手になっていました。

お婆ちゃんが道で倒れて骨折したんだって・・・
お婆ちゃんも痛くて大変だけど、付き添っているおじいちゃんも長時間だと辛そうです。

ちょうどMさんに持って行ってたバナナやシュークリームなどおじいさんにあげた頃
やっと陽ちゃんも緊急処置室内に呼ばれました（苦笑）

結局、Mさんは胆石の痛みでした。
そのまま入院し、点滴で様子を見るようです。
もっと早く違う病院に連れて行ってあげればよかった～～～（反省）

しばらく入院ですが、確実に回復してくれるでしょう♪


皆さんも、暑い夏を乗り切ってくださいね♪